糸にビーズを通してレース針やかぎ針で編むことを、一般的に「ビーズクロッシェ」と呼んでいます。日本でも1950年代には「ビーズ編み」と呼ばれ、がま口のお財布やバッグなどを作ることが流行しました。 1990年代からビーズでアクセサリーを作ることが流行した影響で、最近ではビーズクロッシェもおしゃれなアクセサリーを作ることへと進化しています。
なかでもビーズクロッシェの技法を使ってジュエリーと呼べるアクセサリーを編むことを「ジュエリークロッシェ」と呼んでいます。


基本となる編目を、鎖（くさり）編みから長（なが）編みまで順番にマスターしていきます。
ステップ1） 鎖編みで編むループクロッシェと、引き抜き編みを加えたペレンクロッシェ。
ステップ2） 引き抜き編みでチューブを編むチューブクロッシェ。
ステップ3） 細（こま）編み・長編み・中長（ちゅうなが）編みで、モチーフや立体的な作品。


キットにはご参考までに編み針の太さを表記していますが、ご自分で使い易い太さの針を選んで使ってください。 標準サイズは目安となる数値です。キットに封入されている材料の範囲内でご自分のサイズに合わせてお作り下さい。 同じ目数段数でも、編み方のきつさ・ゆるさによってサイズは異なりますので、寸法を測りながら進めるようご留意下さい。
以上、製作の最中にキット以外にご必要になった材料費に関しましては、別途ご負担いただく場合もございますので予めご了承下さいます様お願い致します。